お仕事お疲れ様です。
突然ですが、英文メールにSanを付けていませんか?
これまでずっと疑問を持っていたけども、
よく分からないままにしていた。という方も多いのではないでしょうか?
ぼくも貿易の仕事をしていた時に、
「なんかこれおかしいよね?」と思いつつもある時まで確信が持てていませんでした。
そんなもやもやを抱えていた方のために、
ぼくの経験を交えて、よりよい英文メールに少しでも近づくためのささやかなティップをお伝えします。
英文メールにSanを付けている例
英文メールにSanをつけちゃいけないの?そうなの?
といっても具体的にはどこのこと言ってるの?と思うかもしれませんので、
参考例をあげてみます。↓
【例:Dear Tomy-san、Sato-san】
日本語のメールだと
株式会社〇〇
△△ 様
の部分です。
△△ 様のところにあたる部分ですが、
相手は外国の方で、敬称はSan(さん)
不自然ですよね?そこだけローマ字なのは!
って突っ込みたくなりませんか?
僕も今時そんな人少ないだろうと思っていましたが、
まだまだ英文メールにSanを付けている人は実際にいます。
同僚の英文を見て気付きました。
感覚的には日本人同士のやり取りなはずなのに、
取引先の方に【 Mr.あなた 】と呼ばれているのと同じです。
おかしいですよね?
相手からしたらあまり気持ちがいいものではありませんし、
些細なことかもしれませんが、正しい呼び方があるのならば知っておいたほうが良いと思います。
おそらく相手を敬うためにSanを使っているのだと思いますが、
敬うために相手国の言語の敬称を使うなら理解できますが、
自国の敬称を無理やり付けるというのはどうなのでしょう。
おらおら、わたしは敬ってるんだぜあなたを(国内の敬称ゴリ押し)
といった意に反した、残念な形で伝わってしまうのではないでしょうか。
敬おうと思ったことは良いことですが、裏目に出てしまいもったいないように思います。
英文メールのSanに違和感を覚えたきっかけ
僕の場合、反対にシンガポール人の取引先の方からSanを付けたメールを頂きましたが、
その人は日本側(ぼく)のことを気遣ってくれたのだと思います。
ですが、良い機会だと思いシンガポールに出張した際に、直接聞いてみたところ。
昔から付けていたのでマナーだと思っていました。
と本音を言ってくれました。
本当にそれだけの理由で、無駄な3文字を彼は何度も何度も打ち続けてきたのです!
こんなに悲しいことがあっていいのでしょうか?
となりました。
今までが何だったんだろう。
と思わざるを得ないなんとも言えない感情に襲われましたが、
秒速で解決
ずっと違和感を持ち続けていたことに終止符を打つことが出来ました。
明日から英文メールにSanを付けなくて良い!
- わたしも惰性でやっていたよ〜
- あんまり考えずにSanを付けていたよ〜
といった人もいるかもしれませんが、
明日からSanなしで英文メールを書いてみてはいかがでしょうか。
英文メールも、相手の方と親しくなるに連れて、お互い名前などは書かずに、
Hi などが文頭にくるようになったり、素っ気0%の本文「done」
のみになったりもするので、余り細かいことを言ってもしょうがない部分もあるとは思いますが、
細部にも気を配る方は是非試してみてください!
僕も貿易の担当の時に机に常備していた、
難しい状況や、交渉の時のニュアンスを例文で教えてくれる本があるので紹介します。
結果を出すのが仕事なので、事あるごとに本を見て学ぶのは恥ずかしいことじゃないと思います。
英文メールにSanをつけるとかあほなことしたくない人
英語って今まで勉強したつもりでも、知らないことがたくさんありますよね?
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って言うと、へーそうなんだ。で終わってしまう人が9割です、そうですあなたもそうかもしれません。
やってみてダメならダメ、それを判断するためにまずはやろう笑
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