今回の講師-革作家の藤咲和也さん
革作家の藤咲和也さんが講師です!
イケメンイケボイスで、初めてでも気さくに教えてくれました。
[voice icon=”https://iiikagen.com/wp-content/uploads/2018/09/cropped-sunga-1.jpg” name=”Shu” type=”l”]イケメンイケボイスの革作家ってずるくない?きたねえな笑。
ブサメン革作家でめちゃくちゃ良い作品作るとか。でも面白いと思うな〜[/voice]
革制作のワークショップってどんなことするの?
今回は、初めて革に触れる人が多かったので、
藤咲さんが革選びと裁断を事前にやってくれました。
その後の工程を見ていきます。
準備するもの
こんな感じが今回の必要な道具となっています。
今回は藤咲さんが全部準備してくれました。う〜ん準備上手。
デザインを考える→塗る
革にも塗れる絵の具や油性ペンで思い思いに描いていきます。
[voice icon=”https://iiikagen.com/wp-content/uploads/2018/09/cropped-sunga-1.jpg” name=”Shu” type=”l”]
深く考えずに、思うがままに塗ってOKみたい!
中には塗ったあとにこすって味を出してる人もいましたね。[/voice]
ハンマーで穴をあける
次に、ハンマーで穴あけ用の金属の棒を叩いて、
ボタンやカシメを入れる穴をあけます。
(ごめんなさい、僕じゃないですがリズミカルだったので、ついつい載せちゃいまいした)
結構ハンマーの叩き方で性格でます笑
個人的には女の子が剛力でハンマーを叩く時の、
意外性と物理的な衝撃はすごかったです。
日頃のうっぷんを晴らすかのごとく、たたく。たたく。
ちなみに2,3人が同時にハンマーで叩くと、
普段おとなしくて優しい近所のおっさんが
「てめーうるせーよ」
って必ず言うくらいデシベルは高いです。
ボタンやカシメをつける
前の工程で革に穴があいたので、
次は金属のカシメ(革を止めるためのボタン的なやつ)をはめて、
ハンマーで叩きます。叩きます。
「あと2回位いっていいよ!」とのアドバイスをもらいました。
藤咲さんはその日だけで50回位この言葉を言ってくれたと思います。
ありがたい。
初めてハンマーを使い机の上で物を叩くということに慣れていないため、
どうしても力をセーブしてしまう人が多いからだと思います。
コバを取る
最後に、トコノール(綺麗にするクリーム的なもの)を塗って、
はみ出した部分を拭き取り、
毛羽立ちを綺麗にしていきます。
革の小さい切れ端のツルツルした面でこすります。こすります。
革小銭入れの完成品
そしてついに、各々の魂を込めた作品が出来上がります。
僕の渾身の作品を見て下さい。
テーマ「頭の中お花畑」
お風呂のタオルを一週間洗わないくらい男らしい俺だけどなんか、
可愛らしすぎないか?
今回ワークショップに参加したみんなの作品はこんな感じです。
それぞれ思い思いの作品に仕上がりました。
名刺入れにもなるのですが、
もう一つカシメを打つことで小銭入れにもなると教えてもらい、
こんな風に活用しています。
財布イン小銭入れです。
ちらっと小銭入れのフタの部分が見えて、かわいいです。
使っていくうちに自分の作品に愛着が湧いてくる。
革小物作りワークショップのまとめ
以上ワークショップの一連の流れを見てきましたが、いかがだったでしょうか?
大切なのは
- イケメンに習うこと
- イケボイスに習うこと
- ハンマーは全ての雑念を捨てて叩くこと。叩くこと。
[voice icon=”https://iiikagen.com/wp-content/uploads/2018/09/sunga-e1536585768398.jpg” name=”Shu” type=”l”]
興味はあるけど、自分が参加して良いのかな?怖いなとか思わないで、
いろいろ探して参加してみて下さい。[/voice]
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