ハンドメイドの靴作り教室に通い始めたので、
自分の中で浮かんできた疑問点なども洗い出してまとめたいと思います。
もしかしたら、靴作りに興味はあるけど、
ちょっとどんな感じか知りたいって人もいると思うので参考にしてみて下さい。
ぼくが通っている靴教室は、
週1回1レッスン2時間〜3時間なの、すぐに完成とはいかないですが、記録していきたいと思います。
※随時更新していきます!
目次
靴作りを始めたきっかけ【革スリッポンが作りたい】
もともと高校生の頃から、『かかとが痛い』という悩みを持っていて、
靴を履き替えたり、インソールを良いものにしてみたりしてみたのですが、なかなか悩みは消えず、
現状で
- そもそも靴の形が合っていない
- スニーカーより革靴の方が痛くない
というまとめに至り、自分の足に合う靴を自分で作ってみたいと、
中でも
- ジーンズに合う
- 運転にも使える
- もっと普段遣いで革靴を履きたい
といった理由で、
革スリッポンが作りたいと思い、
はじめはちょっと敷居の高かった靴教室に通うことを決断しました。
月1万円と考えると値段的にもすこぶる高いものでもないと思いました。
靴教室に通い始めるまでの気持ち
そもそも自分の足のサイズを解っている人は少ないと思います。
なので自分の足のサイズを知り、自分専用の革靴を作るってだけで、
ちょっとウキウキしちゃいます。
ぼくはミシンも使ったことないし、正直自分で作れるか不安だったのですが、
初回の相談の時に、
『まったく気にしなくて大丈夫ですよ、ミシンとか使ったことない人がほとんど、というかほぼみなさんそうですよ〜』
と教えてもらい、ちょっと安心したのを覚えています。
靴教室っどんな感じ?【はじめての革靴の作り方】
ぼくが通っている教室は、2人の先生でサポートしてくれて
- 月謝1万円(税込)で4回/月
- 週1回2〜3時間のレッスンで4ヶ月〜6ヶ月程で一足を完成
- 道具は全部借りることができる
- 1回のレッスンに3〜4人程の生徒さん
といったアットホームな感じ(本来の意味笑)の靴教室です。
ぼくみたいに革スリッポンが作りたいはじめての人や、
フルブローグのハンドソーンを自分で完成させるんだ!という方まで様々です。
機材は、
- 革縫い用のミシン(ポストミシン)
- 革漉き機(革を薄くする機械)
- グラインダー(削る機械)
- 靴底用の圧着機
がありました。
はじめての革靴の作り方流れ【革スリッポンが作りたい】
実際の靴作りの流れとしては、こんな感じです。

0.採寸/木型作り
靴教室が始まるまでにまず採寸して、木型を作る必要があります。
かかとが痛い原因のひとつかもしれません。
この足のサイズを基に、つま先の形の好みを伝え、
そこから木型が出来上がってから教室スタートになりますので、
木型ができるまでは、はやる気持ちを抑えて待ちましょう!
ぼくは採寸/木型は先生にお願いする形で始まりましたので、
0行程として記録します。
①デザイン決め【革スリッポンが作りたい】

いざデザインを決めるとなると、細かいところなどは悩ましいものですが、
ぼくの場合は
- 茶系の革スリッポン
- ストレートチップ
を作りたいというのは決まっていて、
- かかとは踏めるようにするのか(エスパドリーユのように)
- ストレートチップに装飾は入れるのか
- ひとつひとつのパーツの具体的な大きさは
- 革の色合いは?
など具体的な点は決めるのは悩ましかったですね。
靴作りの行程や知識などない中、
ない頭をひねってこんなのが作りたいというのを形にします。
仮履きの段階でパターンの大小は修正できるはずですし!
②型紙作成
パターン(型紙)ってやつですね。
服などもそうですが、このパターン作りは、適当にやるとすべてがずれてしまうので、
重要な点の一つと言われています。

③仮履き作成/試着
※随時更新予定です。
④革裁断
※随時更新予定です。
⑤縫製
※随時更新予定です。
⑥つりこみ
※随時更新予定です。
⑦底付け
※随時更新予定です。
⑧仕上げ/完成
※随時更新予定です。
はじめての革靴の作り方〜革スリッポンが作りたい〜まとめ
※作り終えた時にどんなことを思うのか楽しみです。